6東病棟は7診療科の混合病棟です。

小児科は、個別性のある成長発達支援と母子の愛着形成を促す支援を行っています。小児の手術患児には、不安が少なく手術を受けられるように、プレパレーションを取り入れています。

婦人科・呼吸器内科・耳鼻科・歯科・総合内科・放射線科では、手術、化学療法、酸素療法、放射線治療、緩和ケアなど状態により様々な治療を受ける方が入院されています。

手術を受けられる患者さんには、術前術後を安心・安楽に過ごしていただけるように、わかりやすい説明と支援を心がけています。また、がんに関連した治療を受ける患者さんには苦痛が最小限で治療目的が達成できることを目指しています。

更に、呼吸器内科の患者さんには、積極的に自立に向けた支援を医師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、歯科衛生士、リハビリスタッフ等の多職種と連携をして看護をしています。入院により環境の変化に伴うストレスがある中でも、患者さんに居心地の良い病床環境を提供するように心がけています。